Books

Books

玉置浩二さんとオレ。玉置浩二さんとのんのんばあ。玉置浩二さんはのんのんばあ。

玉置さんの言葉の力 玉置さんと言えば,その類稀なる歌唱力に誰もが注目するところですが,私は玉置さんの書く歌詞の魅力に,もう,くらくらしています。 1998 年に発表のアルバム GRAND LOVE。そのアルバムの1曲目が「願い」という曲。ぜ...
Books

「3歳のころから歌うことは決まっていました」玉置浩二さんのいう愛の意味がわかれば,もっと私たちは楽になれる。

Rolling Stone (ローリング・ストーン) 日本版 2014年 03月号 玉置浩二さんはよく「愛」という言葉をインタビューで使う。歌詞でも「愛」という言葉がよくでてくる。 玉置浩二さんの愛は,私たちの愛とはかなりちがう。 玉置さん...
Books

なぜ玉置浩二さんは深刻な顔をしてアフリカの水がなくて困っているひとに水を届けにいけないのか?

Rolling Stone (ローリング・ストーン) 日本版 2013年 03月号 19,068円?もう在庫がないのか。10年以上前の雑誌だから,仕方ない。 玉置浩二さんのインタビューが載っている。「玉置浩二 バカになれ」とある。 バカだな...
Books

[読了]玉置浩二さんの言う愛は今の時代に必要なものなんじゃないか(斎藤環・與那覇潤「心を病んだらいけないの?」新潮社)

1997年の発表だから,もう今から30年近く前のアルバム。私は玉置浩二さんの「JUNK LAND」という題名のアルバムが好きで,その中でも「太陽さん」という曲が好きだ。 「太陽さん。おはよう」という一言から始まる曲です。一生懸命,自分の思う...
Books

[読了] あの世の効用(菅野覚明「神道の逆襲」講談社現代新書)

菅野覚明「神道の逆襲」(講談社現代新書),とても,面白かったです。 神代からある黄泉の国 本居宣長の古事記解釈(図1)や,平田篤胤の幽冥界のはなし。 図1.本居宣長の古事記解釈 それらは古事記の世界を整合的に構築し直そうという試みだった以上...
Books

[読了] 知事選挙に思う。大人たちよ,ちょっとおかしくないか?(五味太郎「さらに・大人問題」講談社文庫)

問題なのは大人です。大人に問題があるのですから,その問題のある大人が世の中をいろいろと分析してみても,そのメガネが歪んでいるので,とんちんかんな結果しかでてこない。 2007年の参議院選挙,2009年の参議院選挙。問題なのは政治家だと思って...
Books

[読了]天皇と憲法(保阪 正康(編集)「50年前の憲法大論争」講談社現代新書)

保阪 正康(編集)「50年前の憲法大論争」(講談社現代新書) 本書は,1956年,3月16日の開催された「第二十四回国会 衆議院内閣委員会公聴会」の記録となっています。どんな意見を聞いたかといえば,憲法調査会法案について。「50年前の憲法大...
Books

[読了] (滑稽新聞第61号から第89号)

「滑稽新聞」の第71号(明治37年4月26日)に不思議な文字「サムハラ」を配布した人物のことが載っているというので,滑稽新聞を買って読んでみました。しかし,「サムハラ」の記事は見つからず。なぜ見つからないのだろう 吉野孝雄 (著)「宮武外骨...
Books

[ 両刃の斧 ] 自分に向き合うことは難しい。けれどもできるだけはやく向き合わなければならない。

あらすじ 大門 剛明 (著)「両刃の斧 」(中公文庫) 15年前,刑事の柴崎は何者かに長女を殺される。その後,柴崎は病気で次女をなくす。退職後も事件を追い続ける柴崎。犯人の名を記した遺書がみつかり,柴崎や柴崎のかつての部下の川澄,そして警察...
Books

[読了] 苦しみは他人にわかる言葉にして,よおく狙って受け止めてほしい人に放り投げないといけない。(緑川ゆき「夏目友人帳5」花とゆめCOMICS)

夏目友人帳,第5巻。 今回は夏目の高校の友人たちがたくさんでてくる。そのうちのひとり田沼が思う。夏目は一体どんな世界を見ているのだろう。家の天井に泳ぐ魚が見える。田沼も見えるが,夏目も見える。ふたり以外には見えないものだろうが,ふたりには見...