[ 詩 ] 雨 八木重吉

詩人・八木重吉の「雨」です。

雨のおとがきこえる

雨がふっていたのだ

あのおとのようにそっと世のためにはたらいていよう

雨があがるようにしずかに死んでゆこう

八木重吉 (著)「八木重吉詩集」 (岩波文庫) https://amzn.to/3XoRdv0

音声には COEIROINK の音声「アルマちゃん」を使用しています。

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